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エムズコミュニケイト 佐藤 信二
CRM・ポイントサービスの導入・改善コンサルタントとして100案件以上のプロジェクトをマネジメント。担当業界は、小売り・流通、金融、電力・ガス、IT、通販、通信キャリアなど幅広く網羅。生活者を対象としたポイントサービス感度調査を業界で初めて実施。アンケートリサーチを強みとしたロジックに基づくコンサルティングを強みとしている。
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2023年10月刊行の月刊誌「Fole」に、エムズコミュニケイト代表岡田の取材記事が掲載されました。
月刊誌「Fole」はみずほリサーチ& テクノロジーズ株式会社が発行している法人向け会員クラブMIZUHO Membership One(MMOne)の会員向け月刊誌です。全国の上場企業から中小 企業2万社が入会しています。
本記事の内容は以下の通りです。
- ポイントサービスが日本で発展したのは、日本の文化が挙げられる。日本人のポイントを貯める喜びや、使い方を考えるのを好む国民性がポイントサービスを発展させ、我々の生活に浸透していった。
- 電力とガスの小売りの自由化、これはポイントサービス発展の転機となった。ここから顧客接点の強化を目的としたポイント制度の活用が進んでいったといえる。
- ポイントサービスを導入することによる効果は、行動経済学や心理学ですでに実証されている。へそくりのワクワク感と同じで、ふたを開けた時にお得感を味わえるというのはポイントサービスでもいえる事ではないか。
- 割引クーポンと違うのは、金銭的インセンティブではなく精神的なインセンティブを受けられるところ。特別感や満足感の醸成がポイントサービスの良さである。