エムズコミュニケイト 佐藤 信二
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2022/10/3 放送、TV東京 ワールドビジネスサテライト(WBS)「ポイント競争が激化 TポイントとVポイント統合の背景は」について、ポイントサービスの専門家として代表岡田が取材を受け、コメント出演いたしました。
ニュースの要約
今回のニュースは、共通ポイント市場の草分け的存在である「T-POINT」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が三井住友フィナンシャルグループの「V POINT」との事業統合で基本合意したことに関し、その背景や今後の共通ポイント市場の展望を報じました。
PayPayの台頭などで5ブランドが乱立し、競争が激化してきた共通ポイント市場において、昨今Tポイントの存在感は衰退しているといわれてきました。
そんな中、Tポイントが三井住友フィナンシャルグループのVポイントとの統合が発表されました。単純計算で計1億2000万人を超える国内最大規模の会員数となる見通しです。
その背景には、これまでTポイントが金融領域でのサービス提供を行えていなかったことがあり、三井住友フィナンシャルグループとのポイントサービス統合により、決済サービスにおける強化が図られています。
株式会社エムズコミュニケイト代表 岡田のコメント
株式会社エムズコミュニケイト代表兼ポイントマーケティングラボ所長 岡田は以下のようにコメントさせていただきました。
「ポイントの払い出しコストもあり、手数料も下げなければいけない中でこのままだと事業会社が疲弊してしまう。
その先のビジネスモデルをどう作っていくかが要になる。」
以下、番組ホームページのURLを記載いたします。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_260218